-十三- 2002年12月制作 B4 水彩

唯一原画が手元にない作品。
友達のリクエストにより、その友達のLIVEチラシ用に寄贈しました。

「探検」と同じ、阪急十三駅の京都線ホームです。
友達は実家が大阪の吹田で、阪急千里線の沿線に住んでいたそうです。
阪急沿線には、昔から「阪急文化」と呼ばれる独特の雰囲気があり、沿線の街づくりが、住む人たちの生活スタイルに影響を与えてきました。
そのためか阪急沿線に実家がある人は、やはり他の私鉄沿線に住む人たちとは異なり、生活の足として利用される電車に、特別な思い入れがある人が多いです。
創業時から一貫して変わらぬ車体色も、阪急文化の象徴です。